息子に父の仕事をご紹介する会話(笑)

★お風呂の中での息子とのやりとり

パ「キミから見て
  かっこいい人ってどんな人?」

子「人を助ける人」

パ「おー!そうなんだねぇ。
  パパは人を助ける仕事をしてるよ」

子「ホントに?」
  どんな仕事してるの?」

パ「学校の先生の相談に乗ってるよ」

子「そうなの?すげー!」

パ「先生たちも一生懸命
  みんなのこと考えてるよね。
  子どもたちのことで困ってることを
  先生が相談してくれるよ」

子「どんな相談?」

パ「たとえばそうだなぁ…
  友だちと一緒に遊びたいのに
  うまく遊べなくてけんかに
  なっちゃう子とか」

子「あぁ〇〇くんみたいな子ぁ。
  あれはオレも困っちゃうんだよ」

パ「きっとケンカしたいわけじゃ
  ないんだよ。
  でもケンカになっちゃう。
  一緒に遊びたいだけなんだよね」

子「オレも昔はそうだったからなっ。」

パ「あとはねぇ、自分の気持ちを
  うまく表現できない子がいるんだよ。
  それでついトラブルになっちゃう」

子「そういえば
  今日こんなことあったんでだよ。
  あんま言いたくないけど話すわ」

パ「そっか。そんなことあったんだぁ。
  なんでそんなことしたんだろうね?
  きっとなんか理由があるんだよね?」

子「わかんねー。
  次はどうしてやるの?
  って聞いてみようかな」

パ「オレは〇〇されるのイヤだ、って
  まずはキミの気持ちを伝えるといいよ。
  それから、どうしてやるの?
  って聞いてみるのもいいかもね」

子「聞いてみるわ。
  ほかにはどんな相談がある?」

パ「学校って集団で行動するでしょ。
  ほら、キミもそうだったじゃない。
  保育園のとき、初めてやる活動のとき
  何やるかわかんなくて
  わかるまで絶対やらなかったでしょ。
  見学してた」

子「そうだった、そうだった。
  だってさー。
  ホントにわからなかったんだよ」

パ「集団行動がとれないんじゃなくて
  わからないからできなかったんだよね。
  そういうのあっていいと思うんだよ。
  先生も見学OKにしてくれたもんね。

  みんなと一緒に活動できないと
  先生が困っちゃうんだよね。
  そういう相談にのってるよ」

子「ほー。なるほどー。
  〇〇さんみたいな子かぁ」

パ「あとはねっ。
  保育園とか学校でうまくいかない子を
  サポートしてる先生がいるの」

子「学校の先生以外で?」

パ「そうそう。
  そういう先生からも相談されるよ」

子「ほー」

パ「あっそうだ!
  ほら? キミはお休み明けの月曜日
  学校不安だって泣いてたでしょ?
  でも最近、何が不安かお話ししてくれる
  ようになったじゃない?」

子「自分でも何が不安か
  なんて言っていいか
  わかんなかったんだよ」

パ「そうだよねー。
  でも最近お話ししてくれるように
  なったよねぇ。あれすごく助かる。
  話してくれるとパパもわかるから
  すっごく勉強になるんだよ」

子「なんて言っていいか
  わかんなかったからさー」

パ「先生から相談受けたときとか
  パパの仕事に活かせるから助かる。
  またいろいろ教えてねー」

子「わかった」
 
 
と思いがけず
いまの自分の仕事をご紹介する
会話になった(笑)
 
 

 
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