ご覧くださり、ありがとうございます^^
(まだHPを作りはじめたところのため工事中のところも多いですが、随時整備していきます)
このHPは、発達障害・グレーゾーン・子育てのしづらさを感じているお母さん・お父さんに向けて発信しています。
また、武智が講師を務める講座の中で、保育士や先生、児童発達支援や放課後等デイサービスなど実際の支援に携わる皆様にお伝えしている内容についてもシェアしていくので、ご家族だけでなく、支援者のみなさまにとっても役に立つ情報になると思います。
ここでお伝えする内容は、すべて武智の実体験に基づいています。学生時代に一人の自閉症の男の子と出会ってから28年間に渡って、療育や相談など様々な支援現場で、発達障害のあるお子さんやご家族とかかわってきました。多い時には年間延400ケース。
彼らとのかかわりを通して、気づいたことや教えられたこと、そして、実際にこれまで多くのご家族や支援者にお伝えしてきたコトの中で、反響の多かったエッセンスやモノの見方をお伝えします。
そして、ぼく自身も、自閉症スペクトラム障害と読み書き障害の傾向のある息子10歳の父親でもあります。実際に息子とのかかわりの中でも日々たくさんのことを教えられています。親になったからこそわかる苦労や喜び。ここでしか話せない息子とのエピソードも残していこうと思います。
また、講座やワークショップなど募集中のイベントについても随時ご案内していきますので、楽しみにしてくださいね。
武智俊典ってこんなひと
筑波大学大学院修士課程障害児教育専攻修了。学生時代、ある一人の自閉症の男の子と出会ったことをきっかけに発達障害の世界に足を踏み入れ、28年間様々なご家族と共に歩んできた。大学院修了後、家庭をベースとした余暇支援・家庭支援に携わる。 社会福祉法人にて幼児のグループ療育と自閉症を中心とした発達障害児・者の療育、相談支援に従事したのち、児童発達支援センターにて、主任として勤務。人材育成に携わりながら、保護者の相談や保育士、学校の先生からの相談や巡回指導や勉強会など、地域で子どもたちとかかわる人たちへの支援を行う。その後発達障害者支援センターにて、支援者研修や行政や支援機関のサポートを行いながら、子どもから大人まであらゆるライフステージの相談支援に携わる。
いろいろなお子さんやご家族と出会う中で、障害種別や程度と幸福との関連がないことに気づき、「幸せってなんだろう?」と追求しはじめる。「子どもたちはもちろんのこと、お母さんもお父さんも、支援に携わっている人たちも、みんながんばってる。子どもたちがその子らしくのびのびと育っていくには、ご家族や支援者へのサポートがもっと必要ではないか」そんな想いが芽生え始める。
2020年10月、呼吸困難で救急搬送され心臓の病気が発覚。10日間生死を彷徨う。その出来事をきっかけに「後悔のない人生を自分にプレゼントす る」と決め、フリーランスへ転向する。現在は、お母さんをはじめとしたご家族や支援者へ向けて、講座や勉強会、ワークショップ、個別セッション等様々な活動を行っている。また、障害の有無に関わらず、生きづらさを抱えている人たちが本当の自分とつながり、自分を発揮して生きるサポートを行なっている。
これまでの経験
- 学生時代、親の会の活動や余暇支援・自助グループの立ち上げに携わり、家族と共に創り上げる
- 各家庭に訪問して地域の中で支援するしごと
- スタッフおよびボランティアマネジメント
- 知的障害を伴う自閉症を中心とした幼児の療育グループリーダー
- 発達障害のある18歳までのお子さんの療育責任者
- 幼稚園・保育園・学童への巡回指導及び学校連携
- 発達障害者支援センターにて、すべてのライフステージにおける相談および支援者研修
- 発達障害者地域支援マネージャーとして、地域の支援機関及び行政のバックアップ
- 若干自閉症スペクトラム障害と読み書き障害の傾向のある息子10歳の父親
強み
- 大人になった人たちから見て今必要なことを振り返ることができること
- ゆりかごから墓場まですべてのライフステージのご本人・ご家族・支援者・支援機関とかかわってきた経験
- 地域の事情・家族の事情・他の関係機関の事情を想像することができること
- 様々な行政機関とのやりとり
- 地域の中で家庭を中心とした支援をしてきた経験
- 支援者を育成する立場であった経験
- 応用行動分析(ABA)が実は専門
- ことばのない知的な遅れのある自閉症児者とかかわってきた体験
- 父親として若干自閉症スペクトラム障害と読み書き障害の傾向のある息子10歳の子育て体験
大切にしている想い
- 自分で自分に〇をつけ、自分を発揮する人が増えること
- 誰もが気軽に「助けて」と言えるお互い様の社会、自然と助け合える優しい世界を創造すること
- 「あなたは一人じゃない」と感じられる人が増えること
武智俊典の詳細なプロフィールはこちらをご覧ください(準備中)。